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谷川岳・水上~伊香保 スキー&温泉ツアー 其の6 ”恐るべし珍宝館 [18禁]” [旅行記:谷川岳~伊香保温泉]

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どうにか3日目です。

今日で「リゾート民宿なかじま」ともお別れ。

宿のおやじさんが記念写真を撮ってくれました。

珍宝館1.jpg

こうして見ると、昨夜、ケーナを演奏したグループもおっさん8人
僕たちの未来の姿を暗示しているのかも・・。


今日の目的地は伊香保温泉です
ナビに入れてルート検索すると、到着までは1時間ちょっと
予想よりもかなり早く着いてしまいそう

このままだと伊香保で時間を持て余してしまいそうなので
急きょ携帯で伊香保の観光地を検索。便利な世の中です

するとなにやら怪しげな「珍宝館」なる施設を発見
案内を見るとこれはもしや、あの秘宝館と呼ばれるシロモノでは?

以前から一度は秘宝館に行ってみたいと考えていました
つい2年ほど前まで、東洋最大との触れ込みの「元祖国際秘宝館」というのが伊勢にあり、
伊勢旅行を企画したときにチャンスはあったんですが、残念ながら直前に閉館。
もう二度と行くことはできません

ちなみにこの「元祖国際秘宝館」、その全貌を記録したドキュメンタリーがDVD発売されています。
サンプルムービーは怪しさ全開ですがかなり渋い出来栄です。ちょっと見てみたい

http://www.rolans-film.com/item-detail.php?item_id=164

ということで伊香保温泉への途中「珍宝館」に立ち寄ることを幹事権限で決定
期待と不安を入り混ぜながら出発します。


珍宝館は渋川伊香保ICから伊香保温泉方面に向かって20分程行ったところにあります。

珍宝館2.jpg
↑この看板が目印

駐車場にはゴールデンウィークということもあり、10台以上の車が止まっています

珍宝館3.jpg
↑珍宝館の案内板


入口には珍宝館オフィシャルグッズ(もちろんエロです)を販売しているショップがあり、そこでチケットを購入
入場料の900円を払うと受付のおばさんが
「入口から進んで池のところで待っててください。館長が案内しますので」とのこと
「案内?ですか?」
「ええ。説明が面白いのよ」とおばさん

秘宝館にガイドが付くイメージがなかったので少し不思議な感じがしましたが、
とりあえず言われたとおり池のところまで進みしばらく待っていると、60才くらいと思われるおばさんが登場。
どうやらこのおばさんがガイドのようで、まずは自己紹介

「私がここ珍宝館のマン長、ちん子です」

・・・いきなりの直球ど真ん中

ここから怒涛の下ネタと客イジリがはじまりました


珍宝館4.jpg

屋外にあるこの岩は上部のオス側が自然石で下部のメス側はちん子さんの旦那さんがちん子さんのアレを見て夜なべして作ったとのこと

そして、なぜかこの岩に向って皆で手を合わせて拝みます
(マン長のちん子さんのマン〇に拝んだことになるのか)

拝み終わるとちん子さん、僕らのモノを次々と触りだし、あだ名をつけていきます
「皮かむり」だの「ひよこ倶楽部」だの・・・

ぼくは「ガマン汁」でした・・・酷い

館内では、差し棒を使って展示品の解説です
もちろん差し棒の先端は男性器の形でゴムも付いてます


珍宝館5.jpg
↑皿

珍宝館6.jpg
↑クマ

館内にいたカップル2組もこのアトラクションに途中参加
ちん子さんの解説はますます冴えわたり、北朝鮮や船場吉兆などかなり際どい時事ネタも交えています
恐らくほぼ毎日披露されているであろうこのネタは完成されています
「エンタ・・」に出てくるような中途半端な芸人とは比じゃありません

館内の最初の部屋で解説は終わり、ちん子さんは退場されるのですが、その頃には僕はもうの涙目でした。
(注:ちん子さんの解説はある程度の団体客がいないと始まらないみたい。団体で行くか団体客について行くのがベスト)

それからはゆっくりと館内の展示品を観察
春画や彫刻、陶器などありとあらゆるエロに関する品々が飾られています
展示品にしても屋外の奇岩の数々にしてもどうやって集めたのか興味深いものばかり

しかし、やっぱり目玉はちん子さん
伊香保温泉に行かれる方は是非とも立ち寄って実際に体験して下さい


ちん子さんの堂々として洗練されたエロ解説に「プロフェッショナル」を感じた珍宝館でした


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